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Picktimeとは?できることや料金、注意点を解説

読む目安 約4分 更新日 2026-07-17 Picktime

Picktimeは、サービスやクラス、スタッフ、設備などの予約枠を公開し、顧客自身に空いている時間を選んでもらうクラウド型の予約サービスです。予約を受け付けるだけでなく、拠点や設備、定員、事前の支払いまでまとめて扱えるのが特徴です。

一方で、料金プランによってユーザー数や設備数などの上限が変わります。カレンダー連携、通知、追加費用も分けて確認しておかないと、契約後に想定とのずれが出かねません。ここでは、Picktimeの仕組みと導入前に見るべき点を順に整理します。

何を予約できるサービスか

Picktimeでは、提供するサービス、複数人が参加するクラス、予約対象になる設備を、公開用の予約ページに並べられます。顧客はそのページから空き枠を選んで予約します。

たとえば、個別相談ならサービスと担当スタッフ、教室ならクラスと定員、貸し会議室なら部屋や設備を、それぞれ予約の対象として設定できます。面談日時の調整だけでなく、場所や設備を伴うサービスの予約にも対応できる作りです。

管理できる対象には、スタッフ、拠点、部屋や機材、クラスの定員が含まれます。ただし、扱える件数はプランごとに異なります。自社で登録したいスタッフ、設備、拠点の数を先に数え、それが検討中のプランの上限に収まるかを確認してください。

予約受付で確認したい3つの仕組み

カレンダー連携とタイムゾーン

外部のカレンダーを使う場合は、連携できるかどうかだけで判断しないほうがよいでしょう。予定がどちら向きに同期されるのか、顧客側のタイムゾーンへ自動で変換されるのかを、プランと設定に分けて確認することが大切です。

たとえば、既存のカレンダーの予定を予約枠に反映したい場合と、Picktimeで入った予約を既存のカレンダーへ反映したい場合とでは、必要な同期の向きが違います。海外の顧客から予約を受けるなら、時差の扱いもそのまま日々の運用に関わります。

事前決済と決済手数料

予約時には、デポジットとして一部だけ受け取る方法と、全額を事前に受け取る方法を選べます。無断キャンセルへの対策をしたい場合や、予約の時点で支払いまで済ませたい場合に確認したい機能です。

ただし、決済代行サービスの手数料はPicktimeの利用料金とは別の条件です。Picktimeの月額だけで費用を見積もらず、予約ごとに発生しうる決済側の手数料も含めて考えてください。

予約後の通知とリマインダー

予約が入ったときに送られるメール通知と、料金プランによって提供範囲が変わるメールやSMSのリマインダーは、分けて考える必要があります。予約が入ったことを知らせる通知だけで足りるのか、予約日時が近づいたときにも案内を送りたいのかによって、確認すべき機能とプランが変わります。

SMSや一部の追加機能については、料金表に含まれる量や追加費用の注記があります。SMSを継続して使う予定なら、使えるかどうかだけでなく、含まれる量と、超えた場合の費用まで契約前に確認しましょう。

Picktimeの料金

Picktimeには無料のFreeと、有料のStarter、Proがあります。Freeはアカウント単位で月額0 USDですが、有料プランは年払いにした場合の1ユーザーあたりの月額表示です。同じ単位の金額として単純に比べず、基準になるユーザー数や予約対象の数も一緒に見てください。

プラン料金・条件
freeFreeは月額0 USDで3 users、3 resources、2 locations、2 classes、unlimited appointmentsを表示する
starterStarterは年払い時に1 userあたり月3.00 USDと表示され、3 usersを基準にする
proProは年払い時に1 userあたり月2.25 USDと表示され、10 users/resourcesを基準にする

注意

料金は2026年7月17日に確認したGLOBAL向けのUSD表示です。日本専用のJPY価格は確認できていないため、購入の直前に表示される通貨と最新の料金、プランの条件を確認してください。

Freeは予約件数を無制限としていますが、ユーザー、設備などの予約対象、拠点、クラスには上限があります。無料かどうかだけでなく、実際に登録する対象がそれぞれ3件、2拠点、2クラスの範囲に収まるかを見ると判断しやすくなります。

StarterとProは、表示されている1ユーザーあたりの金額だけを比べると、必要な総額をつかみにくくなります。Starterは3ユーザー、Proは10ユーザーや予約対象を基準にしているため、自社に必要な人数と設備数を当てはめて候補を絞りましょう。

個人情報を扱う前に確認すること

予約では顧客の個人情報を扱います。PicktimeのGDPR(EUの個人データ保護に関する規則)についての案内では、集める情報を必要最小限にするという考え方が示されています。予約フォームで何を入力してもらうか決めるときは、業務に不要な項目を増やさないことが基本です。

また、データの保存地域を利用者が選べるという記載は確認できていません。これは選べないと断定するものではありません。保存地域について社内規定や契約上の条件がある場合は、導入前に提供条件を個別に確認してください。

確認しておきたいこと

登録したいスタッフ、部屋や機材、拠点、クラスの数は、検討中のプランの上限に収まるか
既存カレンダーとの同期の向き、顧客のタイムゾーン、予約前の通知は、希望する運用を満たせるか
Picktimeの利用料金に加えて、決済手数料、SMS、一部の追加機能の費用を含めても予算に収まるか

よくある質問

Q.無料で使える?

A.Freeは月額0 USDで、予約件数は無制限と表示されています。ただし、ユーザー、予約対象、拠点、クラスには上限があります。必要な登録数がその範囲に収まるかを先に確認してください。

Q.予約時に支払いも受けられる?

A.デポジットまたは全額の事前決済に対応しています。決済代行サービスの手数料はPicktimeの利用料金とは別の条件なので、合計の費用を確認してから導入を決めましょう。

Q.外部カレンダーや、時差のある相手からの予約にも使える?

A.外部カレンダーの同期の向きと、顧客のタイムゾーンへの自動変換は、プランや設定を分けて確認する必要があります。自社で必要な予定の流れと、顧客が予約する地域をはっきりさせてから確認すると判断しやすくなります。

Picktimeが自社に合うか判断するには

Picktimeは、サービスやクラス、スタッフ、拠点、設備を組み合わせて、公開ページで予約を受け付けたい場合に検討しやすいサービスです。事前の支払いまで予約の流れに含められるため、受付と支払いをまとめたい運用でも選択肢になります。

判断するときは、無料枠や1ユーザーあたりの表示価格だけを見るのではなく、登録したい対象の数、通知の方法、カレンダーと時差の扱い、決済やSMSの追加費用を確認します。自社の予約業務を1つ例に取り、予約の受付から通知、支払いまでの流れを当てはめてみると、必要なプランと確認事項が見えやすくなります。

出典

確認日: 2026-07-17(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

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