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HubSpot Meeting Schedulerとは?できることや料金、注意点を解説

読む目安 約3分 更新日 2026-07-17 HubSpot Meeting Scheduler

HubSpot Meeting Schedulerは、HubSpotのCRM(顧客情報を管理するシステム)の中に予約ページを作り、相手に空いている時間を選んでもらう日程調整の機能です。予約する相手側は、HubSpotのアカウントを用意する必要がありません。

単体の予約サービスとして契約するというより、Sales HubまたはService Hubの席数(利用者の枠)、権限、CRMの運用と組み合わせて使うのが基本です。すでにHubSpotを使っている場合や、CRMと日程調整をつなげて管理したい場合に検討しやすい選択肢です。

予約が入るまでの仕組み

基本の流れはシンプルです。

1. HubSpotで予約ページを用意する

2. 接続したカレンダーと勤務時間をもとに、予約できる時間が表示される

3. 相手が空き枠を選ぶと、あらかじめ決めたカレンダーに予約が記録される

たとえば「平日の10時から17時だけ受け付ける」という勤務時間を設定し、接続したカレンダーの予定と重ならない枠を相手に選んでもらう、という使い方が考えられます。

予約ページには、予約内容の確認だけでなく、リマインダーやキャンセル、日時変更への導線も持たせられます。予約の受付から予定の管理までを、ひとつの流れとして扱えるのが特徴です。

一対一の予約とチームの予約では条件が違う

無料で使える範囲は、HubSpotのブランド表示が入った一対一用の予約ページ1件です。個人単位で基本の流れを試す入口としては使えます。

一方、複数の担当者が同じ予約に参加する方式、予約を複数の担当者へ振り分ける方式、複数の予約ページを持つことは、無料版だけでは利用できません。チームでの利用を考えるなら、必要なSales HubまたはService Hubの席と権限を先に確認する必要があります。

料金はHubSpot側の契約まで含めて見る

料金を確認するときは、予約機能だけでなく、Sales Hubなどのプランと必要な席数を合わせて見ます。次の表は、2026年7月17日に確認したグローバル向けの基準価格です。

プラン料金・条件
freeSales Hub Freeは月額0 USD、最大2 usersで、HubSpot branding付きのmeeting scheduling入口を含む
starter公式product catalogのSales Hub Starter list priceは1 seatあたり月額20 USDからである
professionalSales Hub Professionalのlist priceは1 seatあたり月額100 USDで、mandatory onboarding fee 1,500 USDが別に必要である

注意

日本語の案内はありますが、Meeting Scheduler専用の円建て価格は2026年7月17日時点で確認できていません。ここに挙げたUSD価格は日本向けの料金ではないため、契約前に対象地域の料金、必要な席数、初期費用を確認してください。

Freeは月額0 USDで始められますが、ブランド表示や予約ページ数の制限があります。Professionalは席ごとの月額に加えて必須の導入費用がかかるため、月額だけで比べないことが大切です。

HubSpot Meeting Schedulerが合いやすいケース

次のような条件なら、目的と仕組みがかみ合います。

反対に、予約機能だけを独立して導入したい場合は、HubSpot側のプラン、席数、権限まで含めた運用が自分の目的に合うかを確認すべきです。無料版を試す場合も、一対一の予約ページ1件で目的を果たせるかどうかが判断のポイントになります。

組織で導入するなら、予約機能だけでなく、HubSpot全体のセキュリティ方針、アクセス制御、データを保存する地域の条件も確認の対象に含められます。

導入前に確認したい3つのこと

一対一の予約ページ1件で足りるか、複数ページやチームへの振り分けが必要か
接続したいカレンダーと、予約を記録する既定のカレンダーを決められるか
必要なHubのプラン、人数分の席、導入費用まで含めた予算を確認できるか

よくある質問

Q.予約する相手にもHubSpotアカウントは必要ですか?

A.必要ありません。社外の相手は、予約ページに表示された空き枠から日時を選ぶだけです。

Q.無料で予約ページを使えますか?

A.Sales Hub Freeには月額0 USDで使える入口があります。ただし、HubSpotのブランド表示が付いた一対一用ページ1件という制限があります。

Q.チームで予約を分担できますか?

A.複数の担当者への振り分けなどは、無料版だけでは利用できません。対象となるHubの席と権限を確認してください。

まとめ

HubSpot Meeting Schedulerは、社外の相手に予約ページから空き枠を選んでもらい、その予約を接続したカレンダーで管理できる機能です。単体のツールとしてではなく、Sales HubまたはService Hubと組み合わせて使う前提で見ると、特徴をつかみやすくなります。

まずは無料の一対一ページで足りるかを考え、チームでの予約や複数ページが必要なら、Hubのプランと席数、権限、初期費用まで含めて判断しましょう。

出典

確認日: 2026-07-17(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

HubSpot Meeting Scheduler